ADHDは1回でもいいから、ふるさと納税を使うべき

よくネットショッピングで買うわけでもないのに、何時間もページを見ていることがあるよね?

私はamazonや楽天のページを見ていたら、いつの間にか1時間2時間が過ぎていたってことがザラにある。

ADHDって好奇心が強く、視界に入った面白そうなものには次々とひかれてしまう。

普通の人よりもネットショッピングで時間を過ごしてしまうなんて、あるあるネタだとすら思う。

似たような商品の比較に時間をかけたり、「あなたへのオススメ商品」をついつい見てしまったり。

普段興味がないようなものまで、検索してしまったりね。

私は似たようなことを『ふるさとチョイス』というサイトでもやっている。

ふるさとチョイスっていうサイトは、ふるさと納税制度を使って、全国の自治体からお礼がもらえるサイトだ。

ふるさと納税制度は、自分の税金を寄付扱いにすることで全国の自治体に納税できる制度ね。

社会人になると、こういうお得な制度もあるからつい、ふるさとチョイスを見てしまう。

全国の自治体っていうと難しく聞こえるよね。

かといって私は日本の地理が得意じゃない。

四国の県名と場所が一致しないし、九州や東北地方は何県があるのかも覚えていない。

ADHDは普通の人よりも苦手なものを覚えたり、やってみたりすることがすごく苦手だからだ。

しかし、ADHDは好きなものや楽しいことはトコトン集中できる。

”過集中”と言われるくらい、時間を忘れて仕事や遊びに没頭することもある。

その楽しみ方を上手く使っているのがふるさと納税制度なんだ。

たとえばふるさとチョイスには、ふるさと納税を楽しむための3つのポイントがある。

そもそも制度が魅力的。

自分の税金を使って松阪牛や北海道のカニ、日本各地の地酒が手に入る制度はふるさと納税制度以外には知らない。

お礼の品を見るほど、もっとお得なお礼の品をもらいたいと思って、検索する手が止まらない。

さらにその町に旅行がしたくなる。

旅行雑誌「るるぶ」やはとバスツアーだって、県単位で魅力を紹介することが多い。

だけども、ふるさと納税は県の中の市町村が主役になる。

たとえ小さな町でも目をひくような特産品があれば、その町のためだけに旅行したいっていう人も少なくない。

そして「こっちの町にも面白そうな町がある!」と知ることもできる。

よく買い物サイトで「こちらの商品もオススメです」って紹介される関連商品のことだ。

先日、福岡県筑後市のモツ鍋を見ていたら、オススメに佐賀県上峰町という町のモツ鍋が関連で出てきた。

佐賀県でもモツ鍋が食べられるのかぁって知識が1つ増えた。

全く知らなかった町を次々に知れるのは、好奇心を満たす楽しいことだといえる。

あなたもこのような楽しみ方を見ているから見つけているから、買い物を楽しんでいるのだと思う。

でも、買い物以外にも、この考え方を当てはめることができる。

たとえば、あなたが仕事をする前にどんな楽しみ方があるか考えてみる。

課された仕事が1つ、また1つと終わるのが楽しいっていう見方があるし、特定の作業に没頭している時間が好きだという考えも出てくる。

こういうポジティブ寄りの感情で仕事をしていた方が集中して取り組める。

ADHDは思っている以上に、物事が楽しいか楽しくないかで姿勢が変わる。

私もよく顔に出てるって言われることがある(笑)

だからね。

思うだけならタダなんだから、嫌いなことでも1つ楽しみを見つけてみると変わるかもよ。

私のブログであれば、ADHD改善の記事がある。

あなたの役に立つと思って書いた記事だ。

この記事を読む前にどんな楽しみがあるか想像してみる。

記事を読めばADHDの困りごとが明確になる。

記事を読むだけでADHDの症状を良くする対策方法がわかる。

ADHDの改善ができたら、周りの人に褒められることがある。

だからこそ、自分のやることに楽しみを見つけていくといい。

ADHDは楽しみが増えれば、普通の人なんか目じゃないくらい集中して取り組むことができる。

ぜひ、いろんな場面で楽しみを見つけて。

そのキッカケとしてこちらの記事を読んでほしい。

ADHDのボクらって、自分のことを過小評価しすぎじゃない?その1

2018年10月8日

この記事はあなたの見方をガラッと変えることができる話になっている。

ADHDだから……と人生を諦めず、それでもなんとかしたいと思うあなたに読んでほしい。