どうも、ひでです。
前回の続きの記事になります。
↓
慢性疲労症候群を治すために私がしていることは、
大きく分けて2つです。
この2つです。
なぜこの2つのことをすると
慢性疲労症候群が治るか説明していきます。
『疲れやすくなる』慢性疲労症候群の原因
前回、
慢性疲労症候群(=脳の炎症)問題の原因は
脳の血流や伝達物質の減少
と考えることができます。
と結論づけ、脳の血流をスムーズにすれば
慢性疲労症候群を解消できると推定しました。
そこでアプローチとしましては
人間の内蔵機能を向上させることで
血液循環を本来の動きに近づけ、
慢性疲労症候群を解消するということを試しました。
なぜ内蔵機能を高めれば血液循環が良くなるのか?
私は内臓の中でも
肝臓と腎臓が怪しいと思っています。
まず肝臓は食物エネルギーに変換する働きがあります。
加えて、ブドウ糖やタンパク質など必要な栄養素を血中に放出しています。
そのため、肝臓の機能が悪くなると、
必要な栄養素が血液に行き渡らず脳をはじめとする
全身のあちこちが栄養失調に陥ります。
腎臓は血液の中の老廃物をろ過して、
水分と一緒に尿をつくる働きがあります。
もし、腎臓がしっかり働いていないと
老廃物がたまります。
身体中に余分な水分がたまってむくんだり、
ダルくなります。
実際、腎臓の働きが弱いだけで、
身体が疲れやすくなるという話もあります。
だから
身体に必要な栄養素を運ぶ肝臓と、
身体の余分なものを排出する腎臓の働きが悪くなると、
身体がうまく動かなくなるのは当然です。
でも肝臓や腎臓の働きは見えにくい
私は普通の人よりも内臓の機能が弱いと
個人的には思っていますが、
この2つの内臓は”沈黙の臓器”といって
悪い状態でも症状としてわかりにくい臓器になります。
実際、健康診断で測っても正常値の範囲なので、
「たぶん、悪いんだろうな」
っていうぐらいです。
腎臓に至っては腎臓が30%働いていれば、
正常な数値を示すそうなので、簡単な診断ではわかりません。
というわけなので、
実際に数値としてはわかりにくいですけども次の方法を紹介します。
実体験からわかった肝臓を良くする方法
効果があった方法として私はあなたに”足つぼ”をオススメします。
肝臓や腎臓の足つぼを押して、
改善するといった簡単な方法です。
私は画像に写った足裏の
赤いところを数日に1回、押しています。
毎日やっていたら、足裏の真ん中あたりが
痛くなってきたので、何分もやらなくていいと思います。
参考に私の場合は、
両足合わせて1分くらいやっています。
押してみるとわかりますが、
だいたい私は、お風呂に入って身体が温まり、
全身の血流がよくなるタイミングで
1分ほど両足を足つぼを押しています。
実感としては仕事のある日よりも、
仕事のない日のほうが
グチュグチュいう音が少ない気がします。
では
もう1つの方法の”ごはんの量を減らすこと”
の大切さを紹介していきます。
食べることで身体に負担がかかっている!?
人間の身体は食べ物を消化するのにも、
エネルギーを使うし、食べたごはんを消化するのに
18時間はかかるので3食ごはんを食べることは
内臓を常に働かせて疲れさせている!のです。
あなたも晩ごはんをたくさん食べた次の日は、
朝起きても食べたものが残っている気がしませんか。
さらに、参考にした本によると
人間の身体は少々ごはんを食べなくても、
生きていけるだけのエネルギーを蓄えているので、
1食くらい抜いて、内蔵に休息を与えたほうがいいというのです。
でも、いきなり1食ごはんを抜くと
腹ペコでめまいがするかもしれません。
私の体験では徐々にごはんを減らしていこうと思い、
朝ごはんの量をおかず1つ分くらい減らしました。
すると、その日はいつもより
午前中の身体の動きが楽になりました。
いつものように内蔵が重くないので、
軽やかに動けるような感じもしました。
昔から健康のために
”腹八分目”が大事といいますが、
今のところ私は
慢性疲労症候群にも有効だと結論づけています。
まとめ
慢性疲労症候群を治すには
・ごはんを食べない(減らす)ことで内蔵を休めること
これらが大事です。
※あくまで私の意見なので、実践する場合は
ご自身の判断で責任をもって行ってください。
悪くなっている部分はグチュグチュという音がしたり、
変な音がしたりするので、音がおさまるまで
だるさを感じる日は押してあげてください。